台日科学技術連携推進オフィス
台日科学技術連携推進オフィス
TJSTO
台湾と日本の科学技術の交流は、大学間の計画協力と研究法人間の交流を中心とする。台日科学技術協力研究における台湾の参加者は大学研究機構、日本のは大学と研究開発法人の研究員を中心とする。こういう科学技術交流と協力のあり方は、台日両国の研究ネットワークの形成、また機構間の協力成果に役に立つ。
しかし、台湾と日本は、社会問題を科学技術で解決する時代に入るとともに、両国の科学技術交流と協力は必ず新たな課題に直面する。そのとき、過去のあり方を代わりに、新しいプラットフォームを構築する。その背景として、「台日科学技術連携推進オフィス」が設置された。このプラットフォームを通じ、台日の科学技術政策交流だけでなく、多元的な資源の研究開発を利用し、双方の要求にかなう。